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口蹄疫特措法が成立、殺処分の強制が可能に(読売新聞)

 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫」の被害拡大を防ぐための口蹄疫対策特別措置法が、28日午前に開かれた参院本会議で可決、成立した。

 来月1日の閣議決定を経て公布される。同法の成立によって、消毒の徹底や、殺処分された家畜の埋却作業が進むことが期待されている。2年間の時限立法で、4月以降に発生した被害について適用される。

 法案は、蔓延防止のために、県や国が感染していない家畜の殺処分を強制できるとしたほか、被害を受けた農家への全額補償などが柱だ。殺処分した家畜の埋却用地を国や県が確保することや、発生地域で自動車などを強制的に消毒ができる規定も盛り込まれた。

 赤松農相は、特措法の成立後、30日に宮崎県を訪問し、東国原知事らと会って、特措法の趣旨を説明する予定だ。

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不機嫌そうな小沢氏、無言で国会入り(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小沢氏に任意で事情聴取する方針を固めたが、小沢氏は12日午後、日程通り国会内の幹事長室に姿を見せた。

 小沢氏は、日系米国人団体の表敬訪問を受けるため国会入り。記者団が「事情聴取の要請を受けるのか」と質問すると、小沢氏は不機嫌そうに右手で払いのけるようなしぐさを見せながら、無言で通り抜けた。

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水田に青空と雲、「井仁の棚田」で田植え盛ん(読売新聞)

 農林水産省の「日本の棚田百選」の一つ、「井仁の棚田」(広島県安芸太田町中筒賀)で田植えが行われている。

 中国山地の山あいにある集落の標高500〜550メートル付近に計8ヘクタール、324枚の棚田が広がる。好天に恵まれた3日、青空と雲を映し込んだ水田に、周辺の農家の人たちが朝から田植え機を使ってコシヒカリなどの苗を植えていた。

 機械の入らない場所では手植えも必要といい、近くの農業片山清恵さん(63)は「足腰が痛くなるが、田植えの達成感は格別。元気に育ってほしい」と風にそよぐ苗を見守っていた。

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全国的に冷え込み 寒気26日ごろまで(産経新聞)

 日本列島を覆った寒気の影響で全国的に24日朝も冷え込み、3月下旬から4月上旬ごろの最低気温を記録した所が多くなった。昼にかけて全国的に晴れた影響で気温は上がったが、気象庁によると、寒気は26日ごろまで日本列島を覆う見込み。あす25日も全国的に朝を中心に冷え込むとみられ、気象庁は農作物の管理などに注意を呼びかけている。

 気象庁によると、寒気の影響で東京都心で最低気温が平年を5・0度下回る7・2度を記録するなど、全国的に冷え込む朝となった。栃木県大田原市では平年を6・0度下回る1・6度、前橋市では4・1度といずれも3月下旬ごろの陽気となった。

 ただ全国的に晴天となった影響で、東京・練馬で午前11時現在、15・3度、長野県・南信濃で13・5度、甲府市で14・5度を記録するなど、気温が上昇している。静岡県浜松市では15・8度まで上がった。

 ただあす25日朝になっても寒気は抜けず、再び寒い朝になりそう。

 気象庁はあさって26日ごろに寒気は抜け、28日ごろから最高気温が東京都内で20度前後まで上がると予想、ポカポカ陽気となるとしている。

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岡部まり氏「国民の秘書になる」…正式に参院選出馬表明(スポーツ報知)

 民主党は14日、大阪市内で記者会見を行い、今夏の参院大阪選挙区(改選数3)の2人目の候補者として、朝日放送「探偵!ナイトスクープ」で秘書役のタレント・岡部まり氏(50)の擁立を発表した。岡部氏は「お一人お一人の依頼をいただき、みんなで喜びあった番組。今度は私が、皆さんの願いをかなえていきたい」と、国民の“秘書役”に意欲を見せた。

 大阪選挙区で複数の候補者擁立を目指した民主党は、現職・尾立源幸氏(46)のほか、無党派層を取り込める女性著名人を探していた。今年に入り小沢一郎幹事長(67)から熱烈オファーを受けた岡部氏は、「―ナイトスクープ」で局長役の俳優・西田敏行(62)にも相談。「体力とやる気があれば、いい機会だ」と背中を押されたといい「日本の国をより良くしたいという人たちとともに政治参加することが大事と考え、決断しました。人生でこんなに大変な決意はなかった」と、時折涙も浮かべた。

 「―ナイトスクープ」は、関西地区で常に20%前後の高視聴率を誇る超人気番組。会見で岡部氏は、落選すれば番組に復帰するのかと問われ「喜んで」と返答。同席した小沢幹事長が苦笑いする一幕もあったが、同幹事長は「岡部さんは20年以上にわたって府民に愛された方。幅広いご支援ご支持をいただける最高の候補者」と、その人気と知名度に信頼を寄せた。

 ◆ナイトスクープ紹介欄から削除 〇…岡部氏が秘書役で出演していた「探偵!ナイトスクープ」を放送する朝日放送ではこの日、番組ホームページから岡部氏の紹介欄を削除した。番組のオープニング映像も、登場部分をカットする。岡部氏不在で収録済みの5月7日放送分(関西地区)までは、探偵役のタレントが代役を務めている。

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神奈川県不正経理、元職員2人を詐欺容疑で逮捕(読売新聞)

 神奈川県の不正経理問題で、県警は8日、県政策総務課の元専任主幹・吉田伸一(58)(横浜市港北区日吉本町)と元副主幹・木村仁(50)(同県松田町松田惣領)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。

 発表によると、両容疑者は2004年3月〜05年3月の間、共謀し、私的流用する目的で、事務用品などを購入したとする架空の伝票を提出し、出納課職員に計約4000万円を、取引業者の口座に振り込まさせた疑い。

 県警は8日午後、詐欺容疑で県庁の関係部署に捜索に入った。

 県は昨年12月に両容疑者ら元職員3人を詐欺容疑で刑事告訴し、今年1月にいずれも懲戒免職処分としていた。もう1人については、引き続き捜査を続けるとしている。

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「厳しい状況、お互い頑張って」小沢氏に首相(読売新聞)

 鳩山首相は5日夕、民主党の小沢幹事長と3日に京都市内で行った会談について、「厳しい状況の中で、お互いに頑張っていこうという思いを共有した」と述べた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。会談は稲盛和夫・京セラ名誉会長が同社の施設に両氏を招いたもので、首相は「お招きをいただいた懇親会だから、あまり難しい話をしたわけではない」として、内容への詳しい言及を避けた。

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弁護士バー 東京・渋谷に開店へ 接客で法律相談はせず(毎日新聞)

 弁護士が酒類を提供しながら接客する「弁護士バー」の構想を表明していた第二東京弁護士会の外岡潤弁護士(29)が3日、東京・渋谷で「リーガルバー 六法」を12日に開店すると発表した。同弁護士会は「弁護士法に抵触する恐れがある」として懲戒処分対象となる可能性を示唆した経緯があり、今後の対応が注目される。

 外岡弁護士は会見で「弁護士と知り合うきっかけの場。法に反しない運営をしていく」と強調し、当初予定していたバー内での法律相談はしないことを表明。バーは渋谷の雑居ビルに開き、当面は外岡弁護士と弁護士ではない従業員3人が接客する。飲食代の収益は店の経営会社と外岡弁護士らが設立した一般社団法人が折半する。

 社団法人が収入を得て弁護士と顧客を仲介することについて、弁護士会は昨年、「弁護士や弁護士法人でない者が報酬目的で法律事件を周旋してはならない」との弁護士法の規定に抵触する恐れがあると指摘。バーでの接客も、懲戒処分の理由となる「品位を失うべき非行」に当たる可能性があるとして計画中止を要請していた。今回の発表には「事実かどうか把握できてないのでコメントしようがない」としている。

 一方、2月から東京・新宿の飲食店で4回開催された「税理士バー 確定申告酒場」は、税理士会に処分権限がないこともあり問題は生じていない。税理士バーで約20人の無料相談に応じた東京税理士会四谷支部の高橋創(はじめ)税理士は「税理士とは法律が違うので弁護士バーがもめるのは仕方ないと思うが、自分の取り組みではお堅い税理士のイメージを払しょくするのに成功していると思う」と話した。【伊藤一郎】

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【新・関西笑談】「経済」を語ろう。(3)俳優 國村隼さん(産経新聞)

 ■「医療」の課題はリスクと法の壁 古い制度が時代に合わなくなっている。

 −−「医療機器産業」が成長分野なのはよくわかりました

 國村 しかも中小企業に非常に適した分野なんですね。医療機器は高い技術が必要とされる一方で、ロットが少なく、大手企業には参入しにくいとされます。例えば、コンクリートの強度試験の検査器を作っていた企業が、その技術を転用して注射練習用の人工腕を作ったりしています。自分たちの持つ技術力を何に、どう転用するか。アイデアひとつでチャンスはいたるところに転がっている。問題はリスクとどう向きあうか、なんです。

 −−リスク?

 國村 日本では1000件同じ薬で治療して、999人が助かっても1人が医療事故に巻き込まれたら、そこですべてがストップしてしまいます。もちろん事故はあってはならないことですけど、いくら完璧(かんぺき)な器械を作っても、オペレーティングする人間は機械ではないのでミスをする。そのリスクをどう計算するかにかかっています。

 −−「医療」が日本人論につながるというのは、そういう意味なのですね

 國村 アメリカのある医療機器メーカーの副社長が「日本がなぜ、こんなチャンスが転がっている分野に手をつけないのか不思議で仕方がない」と話していましたけど、欧米人にはなかなか理解してもらえないでしょうね。

 −−番組(「カイロスの微笑」27日午後4時20分〜、テレビ大阪)では、ロケにも参加されたとか

 國村 テルモという企業が神奈川県に持っている「模擬病院」に行ってきました。

 −−テルモって体温計の?

 國村 テルモは治療用カテーテルのトップメーカーでもあるんです。「模擬病院」というのは、看護師さんやお医者さんのいわばトレーニングセンター。本物の病人以外はなんでもそろっている。私もカテーテル治療のシミュレーターを体験してきましたけど、あの微妙な感覚は何度もトレーニングが必要だと実感しましたね。

 −−なるほど。訓練の場を提供することで、企業もリスクをいかに小さくするか努力を続けている

 國村 リスクの問題もそうだけど、「薬事法」の壁も高い。安全は極めて大切だという前提で言いますが、古い制度がいまのビジネスのスピード感と合わなくなっているのも事実。制度的にもリニューアルする必要があると感じましたね。

 −−経済話の最後は、國村さんともっともかかわりの深い映画産業についてお聞きしたい

 國村 あくまで役者としての立場からなら…。そもそも映画が衰退した最大の理由は、テレビの隆盛といわれていますけど、映画がまた息を吹き返してきたのもテレビのおかげと思っています。

 −−といいますと

 國村 テレビ界の人が作った邦画がヒットすることで、若い人を映画館へ呼び戻したという事実があります。はしりは「踊る大捜査線」でしょう。ずっと映画を作ってきた人と違って、テレビの人は映画をシビアなビジネスとしてとらえている。もちろん、シネコンなどのインフラ整備も大きいでしょうが、宣伝の仕方一つとっても観客を呼び込む工夫が感じられます。観客動員がすべてではないけど、かといってお客さんが入らないものを映画といえるかどうか。

 −−それって、先のアカデミー賞でも感じたことです (聞き手 鳥居洋介)

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